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集金代行とサブリースの違い

2024.10.18

不動産投資についてお調べしている中で、「集金代行」と「サブリース」という用語を耳にしたことはあるでしょうか?
どちらもオーナーにとって手間を減らし、安定した賃貸経営を行うための手段ですが、その仕組みや特徴には大きな違いがあります。
ここでは、集金代行とサブリースの違いをわかりやすく解説します。

1. 集金代行とは?
集金代行は、物件オーナーが賃貸管理会社に依頼して、家賃の集金や管理を代行してもらうサービスです。
オーナーは、自分で賃貸物件の入居者を募集し、賃貸契約も自ら行いますが、毎月の家賃の集金や管理、トラブル対応は賃貸管理会社が行います。
家賃回収のみを代行:管理会社が入居者から家賃を回収し、オーナーにその金額を送金します。
手数料が発生:このサービスを利用するために、オーナーは毎月一定の手数料を管理会社に支払います。一般的には家賃収入の数パーセントです。
空室リスクはオーナー負担:集金代行では、物件が空室の場合、家賃収入が得られないため、空室リスクはオーナーが負うことになります。

2. サブリースとは?
サブリースは、管理会社やサブリース会社がオーナーから物件を一括で借り上げ、入居者に転貸する仕組みです。
オーナーは、サブリース会社と契約し、その会社が物件の入居者募集から管理まで全てを代行します。
家賃の保証:サブリース契約では、物件が空室であっても、サブリース会社がオーナーに一定の家賃を保証します。このため、オーナーは毎月安定した収入を得ることができ、空室リスクを避けられます。
家賃は下がる可能性もある:サブリースでは、保証される家賃は通常の賃料よりも低めに設定されることが多いです。また、契約内容によっては、数年ごとに家賃の見直しが行われ、減額される可能性もあります。
完全な委託:サブリースでは、入居者の募集やトラブル対応、家賃の回収、物件の管理など、全てをサブリース会社が行います。
オーナーは基本的に管理業務から手を離すことができます。

3. 集金代行とサブリースの比較

4. どちらを選ぶべきか?
集金代行を選ぶ場合:オーナーが空室リスクを引き受けつつも、賃貸経営の管理を自分である程度コントロールしたいと考えるなら、集金代行が向いています。
オーナーとしての自主性を保ちながらも、日々の煩雑な業務を管理会社に任せることができます。

サブリースを選ぶ場合:空室リスクを避けて、安定した収入を得たい、賃貸管理業務をすべて外部に任せたい場合には、サブリースが適しています。
ただし、家賃の減額リスクがあるため、契約内容をしっかり確認することが重要です。

まとめ
集金代行は、オーナーがある程度のリスクを負いながらも管理業務を軽減できる仕組みで、サブリースは空室リスクをサブリース会社に任せて安定収入を得る仕組みです。
どちらを選ぶかは、オーナーのリスク許容度や管理の手間をどれだけ軽減したいかによって異なります。
自分に合った選択をするためには、管理会社やサブリース会社との契約内容をしっかり確認し、信頼できる会社と取引することが大切です。

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